教育機関への導入

教育機関へのスポーツスタッキング導入

スポーツスタッキングは、「からだ」「こころ」「あたま」の能力開発において、日常生活や他のスポーツでは得難い効果を期待、老若男女問わず、運動に素質がないと感じる人であっても、気軽に挑戦することができます。
日本では2005年ごろから普及し始め、競技人口は年々増え続け、現在は約1万人がスポーツスタッキングに取り組んでいます。
速さを競う大会だけではなく、学校での体育教育や、地域のレクリエーション、企業のPR イベント等、様々な場面でスポーツスタッキングが取り入れられることができ、当協会では導入を支援しています。

イベント・レクリエーション導入のメリット

①教育機関との相性が良い

競技であるだけでなく、レクリエーションとしての性質も強いため、小学校などの教育機関に取り入れていただきやすいスポーツです。イベントや親睦会にも向き、小学校低学年ごろの保護者の方には、特に好評です。

②屋内で開催できる

インドアで開催できるため、天候に左右されず一年中どこでも開催できます。体育館だけでなく、オフィスの一室での実施も可能です。会場確保や設備投資にかかるコストやリスクを抑えて開催できます。

③誰でも取り組める

性別、年齢、体格などによる大きな差が生まれにくいため、様々な方に向けてのイベント開催が可能です。左右の目や手を均等に使うことにより、左右の両脳を活性化する働きがあるという科学的なデータもあります。

教育的効果

スポーツスタッキングにおいて特徴的な、両手を素早く動かす動作は、人の心身によい影響を与えることがわかっています。特に、子どもへの神経系・メンタル面の発育促進に大変役立ちます。

子どもの神経系の発育促進

5歳~8歳ぐらいは、神経系が著しく発達する『プレ・ゴールデンエイジ』と言われており、神経系が成人の約90%にまで成長します。そのため、この時期に感覚や神経の調整力、すなわち協応性・平衡性・敏捷性・巧緻性などを身に付けることが重要となります。
そして、『ゴールデンエイジ』と言われる9 歳~ 12 歳ぐらいには、神経系がほぼ100%まで完成します。この時期は動作の習得に適しており、難易度の高い動作も即座に覚えることができます。この時期に多くの動作を習得するには、プレ・ゴールデンエイジの段階でさまざまな運動を経験していることが重要です。
スポーツスタッキングは、左右の手を使い、指先の感覚器から脳へ刺激を与えて、器用な身のこなしを習得することになるため、幼児期の神経系の発育に最適と言えます。

スキャモンの成長曲線

子どものメンタル面における教育的効果

① 集中力と反射神経
 ~あたまの成長~

競技では、両手を使って素早くかつ丁寧に重ねないと、カップはすぐに倒れてしまいます。そのため、競技に取り組むことで集中力を高めたり、反射神経を磨くことができます。また、左右の手を使うことで脳を刺激し、判断力・記憶力を鍛えることにもつながります。

②競争心と向上心
 ~こころの成長~

結果が数字で表れるため、人より速く、前より速くという意識が生まれます。また、体格や年齢、性別に関わらず、自分にちょうどよい目標を立てられるため、積極性や向上心、あきらめない心を養うことができます。

③協調性と主体性
 ~からだの成長~

競技では、個人種目だけだなく、団体でのリレー種目やペアでのダブルス種目もあるため、チームの中で人と協力したり、リーダーシップを発揮する力を育むことができます。そして、レクリエーションあそびなどを通して楽しくからだを動かすことで、体力が向上します。

子どもの成長に合わせた導入の例

知育(集中し考えさせる)・徳育(他者との会話)・体育(多種多様な動き)の三育の考えに基づき、様々な角度から子どもの「こころ」と「からだ」の成長を支援します。

子どもの成長に合わせた導入の例

導入の例

小学校や学童施設でのレクリエーション

運動の得意・不得意に関わらず、全ての子どもが楽しく体を動かせる活動として、小学校や学童施設のレクリエーションに最適です。とある学校で開催した60 分の体験イベントでは、7 ~ 12 歳の子どもが約100 名参加し、個人やチームで競技を行いました。ほとんどの子どもが初めての挑戦だったにも関わらず、協力し合いながら積極的に取り組む姿が見受けられました。

また、ジャンボスタックスをつかった親子のふれあいレクリエーションでは、親子の親睦を深めてもらうとともに、保護者の方には我が子の成長を目の当たりにできる場として活用していただいています。

開催例

練馬区・西東京市の小学校における単発授業にて
大田区・さいたま市の学童施設でのレクリエーションとして

スポーツスタッキング 学校向け

全国各地での短期イベント&記録会

初めての人でも楽しめるだけでなく、机さえあれば特別な設備が不要なため、様々なイベントとして活用できます。体育館のほか、小さめの会議室や屋外でも開催できます。ショッピングモールや地域のお祭りでの体験イベントや、障がい者施設でのレクリエーションなど、シチュエーションに合わせたイベントが可能です。小規模なものはもちろん、100 名を超えるものも含め、数多くの実例があります。

スポーツスタッキング イベント

導入の流れ

ムダな時間や費用ナシでスタートできます!

①ヒアリング&プログラムのご提案
ご希望や現状の課題を伺った上で、最適なプログラムをご提案いたします。
②デモ指導
協会スタッフが学校に伺い、授業の中でデモ指導(レクリエーションプログラムまたは記録会)を提供いたします。
*原則40分1回、40名以下の1クラス
*道具は一式、協会でご用意します
③お見積もり&正式スタート
お見積もりを確認いただき、お申込みいただきましたら正式に始動となります。
*教育委員会とのやり取りは当協会にお任せください。

ご希望に合わせたイベント開催もお任せください

スポーツスタッキングは年齢や経験を問わず、どなたでも楽しむことができる上に、室内の小さなスペースでも長机が4台あれば取り組むことができる、レクリエーションにぴったりなスポーツです。ご希望に合わせた企画・開催が可能ですので、健康増進やチームワークの向上、集客の手段としてお役立てください。

様々なシチュエーションでご活用いただけます
  • 土曜日・日曜日での親子活動として
  • 放課後の学校を利用した学童での運動あそびとして
  • 企業内のレクリエーションとして
  • 地域コミュニティの行事として
  • 住宅展示場や商業スペースでの集客イベントとして

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お電話でのお問い合わせ

TEL 03-3995-0298(受付時間 平日10時~17時)

お問い合わせ・申込みフォーム

スポーツスタッキング導入に関するお申込み・お問い合わせは、以下のフォームにて24時間受け付けております。
いただいたお問い合わせには、2営業日以内を目安にご返信いたします。
なお、フォームの送信をもって個人情報保護方針に同意いただいたものとさせていただきます。

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